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エアコンフィルター掃除で電気代を節約!効果と正しい手入れ方法

節電

エアコンフィルター掃除で電気代を節約!効果と正しい手入れ方法

夏や冬に活躍するエアコンですが、フィルターの汚れは電気代に大きく影響します。実際に我が家でも、フィルター掃除を定期的に行うことで、エアコンの効きが良くなり、年間で数千円の節約につながりました。
年間で数千円は少ないと思えるかもしれませんが、私のブログで紹介している節電方法を行えば年間数万円も夢ではありません。
一緒に頑張りましょう。

なぜフィルター掃除で節電できるのか

エアコンは空気を取り込み、フィルターでホコリを除去してから冷暖房します。フィルターが汚れていると空気の流れが悪くなり、余分な電力を使って室温を調整しようとします。そのため、定期的に掃除をするだけで効率が上がり、消費電力を抑えられるのです。
ためしに扇風機やサーキュレーターの後ろを布などで一瞬覆ってみてください。
吸気効率が落ちて風が弱くなるはずです。

掃除の効果を数字で確認

我が家では、2か月間フィルター掃除をサボった場合と、1か月に1度掃除した場合で電気代を比較しました。ほこりやゴミのたまり具合は使う部屋によって変わると思いますが、布団や絨毯等大型の布製品を多く扱っている部屋はフィルターが汚れるのが早いです。
結果、掃除をした月は約5〜10%の電気代削減になりました。特に夏場の冷房時や冬の暖房時には効果が顕著です。

正しいフィルター掃除の手順

  1. 電源を切り、プラグを抜く。
  2. フィルターを取り外す。機種によっては簡単に外れるタイプがほとんどです。
  3. 掃除機でホコリを吸い取る。軽い汚れは水洗いでもOK。
  4. 水洗いした場合は完全に乾燥させてから再設置。
  5. フィルターを元の位置に戻す。

注意点として、アルミフィンや本体内部には水をかけないようにしてください。また、掃除をする際は取扱説明書を確認し、機種ごとの注意点に従うことが大切です。
基本的な方法は同じですが、機種名 フィルター掃除などで検索すると注意点等細かく出てきますので、初めての場合しっかりと調べてから行うことが大切です。

掃除以外でもできる節電テクニック

  • 冷房・暖房の温度設定を適切にする(冷房は28℃、暖房は20℃前後が目安)
  • サーキュレーターや扇風機と併用して空気循環を促す
  • 長時間外出時はタイマー運転やエコモードを活用 最近の機種はスマホアプリで遠隔操作できるものも増えてきていますのでうまく活用できると便利です。
  • 窓の断熱や遮光カーテンで室温を逃がさない工夫

これらを組み合わせることで、エアコン単体の電力消費を抑えつつ快適さを維持できます。
こちらもどうぞ:遮光カーテンの断熱効果と落とし穴

まとめ:フィルター掃除で簡単に節電

エアコンフィルターの掃除は、手間が少なく即効性のある節電方法です。定期的な掃除と併せて温度管理や空気循環を工夫することで、年間の光熱費を抑えることができます。特に昨今では企業なども再エネやエネルギー消費に注力しています。
省エネの時代はどんどん加速していきますので皆さんもがんばってついていきましょう。
特に暑い夏や寒い冬は、快適な空間を保ちながら電気代を節約できるので、ぜひ取り入れてみてください。

▼他にも光熱費節約の実体験記事はこちら:節電アイテム一覧

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